2015
03.22

糸島が“住みたい街ランキング”で第1位!

糸島くらしの情報

以下 糸島市ホームページより

約7万部の発行部数を誇る「福岡ウォーカー」3月号の特集“みんなの住みたい街ランキングin福岡”で、糸島が天神や西新、薬院などの名だたる地域を抑えて、見事、第1位に輝きました。

このランキングは、同紙が約4カ月間にわたり福岡県内の“住みたい街”を徹底調査され、6,762人の読者アンケートによって決定されたものです。
___中略

ただ、ここで気を緩めてはなりません。今回のランキングで“住みたい街”は第1位でしたが、“住んでよかった街”では第12位(アンケート回答者が糸島に在住経験があるかは不明)となっています。
現実問題として、糸島市の人口は2年連続で減少し、昨年3月末には10万人を割り込む状況となりました。まちを構成する最も重要な要素である“人”、まちの元気のバロメーターである“人”が、心から“住みたい”“住み続けたい”と思えるまちを創っていかなければなりません。
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「住んでみたい」街 糸島。
近年は県外から移住を希望される方の来店も多く私達不動産業者はそれを肌で感じています。

そして満喫されてある方々もいれば、当たり前の事ですがライフスタイルには合う合わないがあり、もちろん出ていかれる方もいらっしゃいます。
メディアから受ける印象はまさに楽園のようなイメージですが
糸島は生活の不便もあり、人付き合いもあり、山に行けばイノシシは出るし虫だって多くて道は暗くて田んぼだらけでやっぱり田舎です。

ただ、楽しんでいる方々は決まって
生活での不便さや、飛び入る虫さえも愛する寛容さを備えてらっしゃる方々だと思います。

かくいう私も糸島生まれ糸島育ちなのですが、昔はこの街がそう好きな方でもなかったのです。
年々「住んでよかった」と思う理由は単なる地元への帰属意識では無く、海あり山あり食ありのこの環境が外から見て得難いモノである事に気付いた事や、近年どんどん面白くなってなってゆく糸島を見て魅了されていったのだと思います。
最近アクセスの悪い海沿いに越してきたのですが暇があれば気軽にサーフィン教室やハイキングにいったり、美味しいレストラン・カフェはいくらでもあるし出会う人々はとても刺激的。
昔は退屈だと感じていた街も、今では一日遊ぶに充分事足ります。
糸島といえど中心部、山、海、農村、別荘地、色々な居住スポットがあります。
住んでよかった街で12位という結果を踏まえ
今糸島在住の方、移住を検討されている方は今一度、自分に適したライフスタイルを再考してみては如何でしょうか。

吉住

住んでみたい街 1位糸島
2位天神・大名
3位西新
4位薬院
5位大濠
6位赤坂
7位平尾
8位姪浜
9位久留米
10位大橋

住んで良かった街 1位西新
2位大橋
3位姪浜
4位春日
5位平尾
6位薬院
7位太宰府
8位久留米
9位小倉北区
10位折尾(北九州市)
(以下略)

糸島は住んでよかった街では12位、天神・大名は25位とランクダウン